仕事のこと

【元海外駐在員が語る!】海外駐在のメリット・デメリット

2022年8月11日

こんにちは! とるこ風アイスです。

前回の海外駐在ブログでは

『海外駐在員』について説明しました。

【元海外駐在員が語る!】 海外駐在員ってどんな仕事?エリート?

こんにちは! とるこ風アイスです。 これまで資産運用や不動産投資、英語に関するブログを書いてきました。 今回は新シリーズとして、自身の経験をもとに『海外駐在』について書きます。 海外駐在ブログを通して ...

続きを見る

 

今回はそのメリットデメリット

海外駐在経験者の視点から詳しく

リアルに紹介します!

 

海外駐在は大変なことも多いですが、それ以上に得られることも大きいです!

そして、海外駐在員は希望したら誰しもがなれるわけではありません!

状況が許せば、ぜひ挑戦してみて欲しいポジションです!

 

海外駐在のメリット

語学力がアップする

当たり前のことですが、海外で働くことで語学力はかなり向上します。

私の場合は英語でした。

仕事で英語を使う機会も多いですし

普段の生活でも英語を使うので、必然的に英語力は向上しました。

 

言語力は

「必要に迫られて初めて身につく」

ということを体感しました。

 

ただ、勘違いして欲しくないのは

 

『勝手に語学力が向上するということは絶対にない』

 

ということです。

 

海外に住むだけでは英語力は身につきません。

当たり前ですが、それ相応の努力が必要ということです。

 

特に気を付けたい点は

現地の日本人や日本語が堪能な現地スタッフに頼り過ぎてしまうことです。

 

そういった方々に甘え過ぎてしまうと、何年経っても言語は上達しません。

正直にお話しすると

私も駐在員になって最初の半年はこのような状態で、全く英語が上達しませんでした。

正に、下のイラストのような状態...

 

とるこ
このままではまずい...

と思い、積極的に現地の人とコミュニケーションをとったり、オンライン英会話に精力的に取り組みました。

 

海外駐在を経て

・リスニング

・スピーキング

が大幅に上達しました。

 

何も勉強しなくてもTOEICのスコアが250点程上がった時は驚きました。

 

それでも残念ながら

ネィティブ達の雑談に入ったり

会話で面白いことを話すことは

まだまだ難しく今後の課題です。

 

別のブログでも書きましたが

日本では英語力を測る指標としてTOEICが利用されることが多いです!

海外駐在員になるために

まずは最低限のTOEICスコアを獲得し

次に英会話力を高めましょう!

 

年収は2倍!? 給与、待遇面で優遇される

1. 給与・年収

とるこ調べでは海外駐在員の年収は

手取り年収として1.8倍~2.5倍程度

になる場合合が多いようです。

 

これは、日本で働いていた時より給与が増え、かつ海外で支払う税金は企業が負担するため、手取り年収が跳ね上がります。

 

とるこ
私も手取り年収が2倍以上になりました!(° ꈊ °)✧

 

夢があるね!羨ましい

 

そう、それこそが海外駐在員DESU!

 

私の場合は

・日本円の給料は日本で勤務していた時と同程度

・日本円とは別に生活費として駐在先の現地通貨

2つの通貨で給与を頂いていました。

 

そのため、生活費は現地通貨でまかない、日本円の給与は全て貯蓄に回すことができます。

大変なことも多いですが、給与面では非常に恵まれていました。

 

2. 住環境

住環境もすごいです!

家賃は基本的に企業の全額負担!

日本では住めないような豪邸に住むことができます!

 

安全上の観点からも、セキュリティがしっかりした家に住むことになります。

ジムやプール付きの家も珍しくないです(゚∀゚)

とるこ
自分のお金では一生住むことができない…

 

3. 医療費・治療費

基本的には、企業負担で海外の医療保険に加入することになると思います。

海外では医療費が法外に高いです...

 

先輩が急に体調を崩して

2週間入院したんですけども

請求された費用は700万円でした...

ひえええええぇ。

日本人の年収やん...

しかも高所得の部類...

 

でも大丈夫!

軽度の風邪から高額な医療費まで負担してくれます!

 

それだけでなく、普段のコンタクト代や眼鏡購入費用、歯の矯正費用なども負担してくれます。

とるこ
私は保険を利用して、コンタクトやサングラスを購入しました!

 

4. 子どもの教育費用

企業によっては

インターナショナルスクール代など学費を負担してくれるところもあります。

 

年間数百万円もする費用を負担してくれるのは海外駐在員ならではですね!

その他、赴任先によっては危険地域手当・ハードシップ手当がつきます。

 

上記もろもろの福利厚生を含めると

年収1,000万~2,000万は十分に現実的な数字であると言えます。

 

もちろん、企業や駐在先によって年収や手当は大きく異なります。

それでも、役職以上の待遇が得られことはほぼ間違いないでしょう!

じゃなきゃ、誰も海外駐在員になりたがらないよ

 

国際的な視点が身につく(異文化を体験できる)

文化や慣習・人の考え方も異なる地で生活することで、新しい価値観に触れることができます。

一度日本を離れて生活すると、日本の良い点、悪い点が見えてきます。

 

私が数年間の駐在で特に感じた事は

日本の常識は世界の非常識

ということと

当たり前は存在しない

ということです。

 

例えば、海外では電車やバスが日本ほど時間に正確な国はないと思います。

指定した時間に荷物や郵便物が届かないこともあります。

レストランの食器が驚くほど汚かったり、女性が化粧をする習慣が無かったり。

日本では当たり前のことが当たり前ではない ということは非常に多いです。

 

最初はストレスに感じる方もいるかもしれませんが

それを許容し、冷静に対応していくことで物事に関する許容度が広がります。

 

ビジネスにおいても「言わなくても分かる」は絶対に通用しません。

自分がどう思うかをしっかりと伝え、相手が何を考えているかを都度確認する必要があります。

私は海外駐在以降、この事を肝に銘じて普段の業務・生活をしています。

 

上記は、ほんの一例です。

 

海外駐在を通して間違いなく国際的な感覚を身に着けることができます。

 

そしてこれは、国内の閉鎖的コミュニティや短期の海外旅行では得られません。

勉強して得られるものでもありません。

 

自分の視野を広げることは

今後の自分のキャリア・人生に大きくプラスに働くと思います。

 

人脈形成

海外駐在を通して、日本ではなかなか得ることができないグローバルな人脈を築くことができます。

私自身、現地の友達が何人かでき、現地の生活をサポートしてもらったり、英語の勉強を手伝ってもらいました。

また、現地で知り合う日本人も海外駐在員や現地で起業している人など様々で、例外なく皆さん優秀です!

私自身、優秀な人と関わることで刺激を受け、自分自身ももっと頑張ろうという気になりました!

 

今後のキャリア構築に有利

海外駐在を経験すれば、世間からはグローバル人材と認知されます。

今の企業に残るにしても重要な業務を任される機会も増えるでしょう!

転職するにしてもグローバル人材として市場で高く評価されます。

 

私自身、TOEICは800点ちょっとしかありませんが、履歴書上のスペックではTOEIC900点の海外経験無しの人より評価される自信があります。

TOEICは英語の1つのテスト結果に過ぎませんが、海外での数年間の業務経験は紛れもない実績です。

語学力やマネジメント経験の他にも、適応能力も評価ポイントとなり、今後のキャリアにプラスに働きます。

 

海外駐在のデメリット

これまで海外駐在におけるメリットをお伝えしてきました。

しかし、良いことばかりではないのもまた事実。デメリットについてもちゃんとお伝えします!

 

赴任先、タイミングを自分で選べない

サラリーマンである限り、

赴任先・タイミングは選べません。

全て会社が決めます。

これは一番のデメリットかもしれません。

 

私の周りにも子供の年齢、配偶者の仕事の事情から駐在を断念した方がいます。

ただ、会社もそのような事情は理解しているので、事前に探りを入れてくる会社も多いです。

特に、自分の人事権を持つ人の言動をよく観察しましょう。

 

現地VISAの手続きや引っ越しの準備などありますから、2-3か月前に内示を受けることが多いようです。

赴任先に関しては、所属する会社がどこの国に拠点・関連会社を置いているかに依りますね。

こればかりはです。

とるこ
そりゃ、ド田舎より都市部でキラキラした駐在員生活を送りたいよなあ。

 

人生設計への影響が大きい

1つ目と関連していますが、海外駐在は自分だけでなく、家族への影響も非常に大きいです。

配偶者や子供がいる場合、帯同するかどうか決めないといけません。

帯同する場合は、基本的に配偶者は仕事を辞めることになり、そこまで築いてきたキャリアが途絶えてしまいます。。。

また、お子さんにしても友達と離れ離れになってしまうし、そもそも学校をどうするかという話になります。

今の日本では、一度仕事を辞めてしまうと元居たポジションと同等のポジションに戻ることは極めて困難です。

特に、お子さんがいる女性の場合、条件の良い仕事を新しく探すことは非常に困難です。

おかしな話ですよね。。。

保育園落ちた日本死ね!!!

駐在の数年間に限らず、長期的な視点で人生設計について事前に家族でしっかりと話し合うことが重要です。

 

一方で、単身での海外駐在も非常につらいことなんです。

中には駐在中に環境の変化に耐えきれず、病んでしまう人もいます。

是非、後悔のない選択をしてください!

 

現地の衣食住、人に馴染めない可能性がある

海外に住めば分かる日本の素晴らしさ。

生活の基本となる衣食住に適応できないと、非常につらいです。

というか、になってしまいます。

 

「衣」と「住」はなんとかなります。

駐在員は基本的に良い家に住めることが多いです。

 

しかし、「食」だけは赴任先によって合う・合わないが出てきます。

特に、知り合いが少ない異国の地では「食」は数少ない楽しみの一つです。

その食が合わないと、正直地獄です。

 

水が合わなかったり、現地の味付けや香辛料が合わずに苦しむ人もいます。

仕事をしていると、一日のうち食事くらいしか楽しみがないのに

それが苦痛になってしまうと精神的にやられてしまいます。

日本食が食べたくても食べられない、でも現地の食事は口に合わない。

その状態が半年、1年と続くのはとても辛いものです。

とるこ
シンガポールに初めて行ったとき、食事が合わず一風堂に逃げたことがありました。

ラーメン一杯2,000円近くするので、気軽に行けるわけでもないんです...

 

まとめ

本記事のまとめになります。

海外駐在員のメリット

  • 語学力がアップする
  • 給与、待遇面で優遇される
  • 国際的な視点が身につく(異なる文化を体験できる)
  • 人脈形成
  • 今後のキャリア構築に有利

海外駐在員のデメリット

  • 赴任先、タイミングを自分で選べない
  • 人生設計への影響が大きい
  • 現地の衣食住、人に馴染めない可能性がある

その他にも、大なり小なりメリット・デメリットはあります。

ただ、私の周りで海外駐在を経験した人達は口を揃えて

「海外駐在をして良かった」

と言っています。

 

仕事が増えたり、環境の変化も大きく大変ですが、やりがいもあります!

会社から良い給料をもらえて、自己成長にもつながる素晴らしい機会です。

 

海外赴任を経験した私の感想としても

人生における貴重な経験

だっと言えます。

 

もし海外赴任できるチャンスがあり、迷っている方が居たら、是非挑戦してみて欲しいと思います。

行かないで後悔することはあっても、行って後悔することは少ないと思います!

 

私は海外駐在員の経験者として今後も情報を発信していきます!

このブログが誰かの役に立つことを願いながら執筆を続けていきます。

 

それでは今日はこの辺で、See you next time! Have a wonderful day!!

-仕事のこと